【1986年】【1月】テクノポリス 1986.01
予告してました、テクノポリス 1986年1月号 です。

続編特集って、ちょっと変わってて良いですね^^

目次。佐藤元先生のゲーム・パックはライーザでした^^ ページの下部でコンプティークの正月企画のアドベンチャーゲームブックみたいなのやってるのですが、どっちが先?^^;

特集の表紙として、カラーページでざっと新旧の画面が並んでます。進化が著しい時期なので、グラフィックがグッと良くなったゲームが多いですよね^^

ロリータシリーズとは~りぃふぉっくすが並んでるとか、この頃しか見られない光景ですかね?それにしてもウイングマンのグラフィックが凄い^^

詳細はロリータ2→ファイナルロリータから。ロリータ2は基本テキストアドベンチャーでしたが、ファイナルロリータでは町が視覚化されててよいですね^^ しかしロリータ2最終画面しれっと載せてるのでは?><

ウイングマンは最初からグラフィック凄かったですが、Ⅱで更に上行きましたよね。描いたの高校生ですっけ?は~りぃふぉっくすは機種が違ってて解像度と色数が変わったからかタッチが変わってる(キャラデザの方が変わった?)ような。

夢幻の心臓はこの視界のシステム作るの大変そうでしたが、ドラクエ含めこのシステム引き継いだのってあまり記憶にありません。ウルティマは続けてたんですかね?
他、ドラスレ→ザナドゥやハイドライド→同Ⅱ等も載ってました。

裏技とかを扱う必勝法のコーナーは第4回。キャッスルの倍速裏技なんかは、CapsLockで切替とか標準で搭載してても良いのにと思ったり^^

こちらはパソコンならではの改造コーナー。これデーモンクリスタルのコンストラクションというかステージを造ってたツールを起動する感じですが、製品にそのまま内蔵したままなんですね^^ 今まで作ったゲームでそんな事は無いなあとちょっとびっくり。

新作紹介。バソゲーだけでなくファミコンも扱ってます。ランボーがハイドライドに見える^^

この頃CGをカセットレーベルにするのがテクポリのジャスティスだったんです?実際活用してた方もツイッターにいらしたので、評判良かったでしょうね^^ 佐藤先生と矢野先生の連載漫画もカセットレーベルになってます。

続き。移植や洋ゲーやアーケードのコーナーもあります。そしてまたまたファイナルロリータ^^ 何回紹介するねん感><

イーガー皇帝はイーアルカンフーが進化して、スパルタンXの要素が加わった感じで当時遊びたかったですね。後に遊んだら、私があんまり好きじゃない大きなキャラで次々飛んでくる小さな標的を落しまくる要素が多くて、ガッカリしましたが…><

ファミコン持って無い方には、こういった逆移植も有難かったのではないでしょうか。私の場合は、ハードウェアスクロールや多色スプライトが無いため絶対劣化移植になるので、怖いもの見たさ的に楽しんだり努力に感心したりしてましたが…^^; アーケード紹介はガンシューティングと私はディスクシステムで遊んだグリーンベレー。

ファミコンコーナーは意見が分かれるキン肉マンはともかく、他3本はそうそうたるメンバーじゃないです?何がとは言いませんが期待してたエグゼドエグゼスにはかなりガッカリしました…><

ゼビウス/ドルアーガの遠藤氏のインタビュー。ナムコを4年で退職されゲームスタジオを立ち上げられた直後で、イシターを作ってるっぽい頃。アタリ800で色んなゲーム遊んだとか、ゼビウスは製作途中で入って色々変えたとか、ゼータガンダム・ダーティペア・イデオンがアニメ誌ライターになれるほど好きで詳しいとか、ナムコは何を作っても給料は変わらなくて年収400万だったとか(マジか)年取ったら小説家になりたいとか色々書かれてます^^

3大派閥のニューフェイスが揃ったとの事で、88FR・77AV・X1tueboモデル31+MSX2のスペック比較の後に、それぞれの系譜。88はSRで速度アップとFM音源を手に入れたものの、AVが4096色や2画面重ね合わせ、X1が400ライン8色や4画面+PCGとか進化してる中、MRでHDドライブ積んだだけとかホント進化止まってましたよね。次のFH/MHもクロック上げただけだし、超飛躍したVAは98とX68に潰されるし…><