【1994年】【8月19日/26日】ファミコン通信 1994.8/19&24
予告しておりました、ファミコン通信 1994年8月19日/26日号となります。
先日ツイッターでプレステvsサターンで当時の業界の雰囲気が~みたいな話が流れてたのですが、この頃にはかなりゲーム誌のトップ付近を走っていたと思われ、かつ今も生き残る数少ないゲーム誌でもある、ファミ通がどう見ていたかがわかる1冊です><
まずは目次。飯島氏他のゲーム業界こわい話が載ってますが、基本的にゲームやゲーム開発室絡みの話は1部で、ゲーム業界人の心霊恐怖体験話が多いです。そしてエクスプレスでは64開発の話や3DO版スパⅡX、パチスロコントローラーやぷよぷよ大会等の記事が載ってます。
TOP30。スパⅡ売れてますがゼロヨンチャンプが初週とは言えスパⅡに勝ってるのビックリ。
総力特集といっても3ページなのですがマザー2。今も人気ありますがもう続編とかリメイクとか出ないのですかね?
クロスレビュー。スーファミももう末期のせいか、全体的に低く無いです?ワイルドガンズは評判良かった様な。この前のページの、ボンバーマンGBが6/7/5/5、レミングス2が7/7/6/8となってます。
バッ括やらハッカーやらゲームウララならともかく、ファミ通でもこんな特集あったんですね^^; ファミコンアダプターとか全機種対応コントローラーとか普通に良いなあ^^ マジコンも好きな時にセーブ出来るとかファミコンも遊べるとか、機能が凄いです。アクションリプレイはPS2用なら私…おや、こんな時間にお客さんが><
街頭覇王って幾つもバージョンあるのですっけ?キャラ40人とか多いなあ。色替えっぽいのが何人も居るけど^^; 餓狼2のファミコン版も凄い。ハッカーのゲームもチラっと載ってます。
いよいよ次世代機ダービーの記事。後のニンテンドー64と、まだ姿を現してないバーチャルボーイからですが、この時点ではどちらもほとんど何もわからないって感じです^^;
続いてセガ。バーチャルボーイ同様32Xは何故2面作戦を展開してしまったのか…^^; 1年早ければとかメガCDにその性能あれば良かったかもと思ったり。ジェネシスCD-Xは、コンパクトでカッコ良くて同僚が持ってるの羨ましかったなあ。
各メーカーに複数機種が無いからだとは思いますが、プレステとPC-FXとネオジオCDと3DOやらCDiやらが一まとめに紹介されてます^^; FXはどうして動画が売りでいけると思ってしまったのかとか、ネオジオは最初からせめて倍速ドライブ積んでおけばとか、まぁ個人的には色々思う所があったり。
次世代ダービーソフト編。ゲーセンで大人気だったバーチャとデイトナが移植されるって、それだけで相当なアドバンテージだったと思います。極パロは結局サターンにも移植されるし、リッジ無かったらPSかなり厳しいラインナップですよね。FXは…まあええか^^;
サターンはメガCDで受けた夢見館の新作とか、謎のドラゴンのシューティングとか、クロックワークナイトにもソニックの変わりだと期待してました。まぁ期待外れだったり、なかなか発売されない訳ですが^^;
プレステはガンダムがSDじゃないし立体的だし凄そうなものの、正直どれもこれも小粒感でそんなに魅力には…^^;
AⅣは結構期待してた人多かった様に思います。作った街を列車で走れるのも他では味わえない魅力でしたし。そして勝ち馬予想!このプレステのラインナップで、本命にしてる渡辺氏が中々良い勘してると思ったら、何でバーチャルボーイ単勝にしてるの!?>< 私の当時の予想はJKあんこ先生と同じ64本命でした。
ハイテクおもちゃが色々紹介されてて、糸吐くモスラ幼虫懐かしいなーと思いました^^ そして四半世紀前にドローンが!他にも、テレビに繋いでスロット等で遊べるぴゅう太くんとか色々載ってます。
アーケードコーナーは雷電DX。何故ⅢでなくてDXなんだろうと思ってたのですが、ⅡをDXにリメイクした作品なんですね。緊急速報ではモーコンⅡの後にメガCD版のスターブレードが載ってました^^