【1996年】【3月号】ハイパープレイステーション 1996.03
予告しておりました初紹介の、HYPERプレイステーション 1996年3月号 となります。
なお私のツイッター見てない方は不思議に思われたかもですが、カテゴリーの「ゲーム雑誌」をアーケード誌・パソゲー誌・プレステ誌等に分割しました。総合誌は、ランキングやクロスレビューが多機種を取り扱ってるかを基準としてます。

この表紙ってCGでは無くこういうオブジェを用意してるんですよね。何かのゲームに出てる戦車なのでしょうか?

コムサイトとかハマってた友人がハマってた気がするカルネージハートの広告の半分と、目次。カラーページがやたら多いのが凄い^^

アーケード版登場から8ヶ月でほぼ遜色ない形で(そりゃPSベース基板だし^^;)PS版発売直前となる鉄拳2と、延期されまくってサターンのハンター発売後に発売される事になるヴァンパイア。RAMの問題が大きかったと思いますが、プレステは3Dポリゴンが得意で、2Dが苦手なイメージを既に持ってた人も多いのでは無いでしょうか。

私は好きな絵柄では無かったのであんまり興味なかったのですが、人気ありましたねポポロクロイス^^ 業界初参戦で割と初期からこう言った特徴のある良質なRPGを出せたのは、中々凄いと思います。

闘神伝2の記事に、ふたりの隠しキャラの情報や開発スタッフインタビュー載ってます^^ グラフィック全描き替えでモーションも倍とか、予算とか工数管理する人的には何で!?って思っちゃいます><

スーファミからパワーアップ移植となった第4次スパロボS。声が付く様になったのが、原作ファンには一番嬉しいポイントだったのではないでしょうか^^ ムービーも良いですよね。

私R4とかPSPのリッジレーサーズしか遊んでないのですが、こんなチョロQみたいなモードがあったんですねリッジレボ^^

2D時代からすると、3Dのコクピット視点でリアルなグラフィックで戦えるなんて、夢の様だったガンダムのバージョンアップ版。当時凄い!となって私この2.0買ったと思うのですが、遊んだ記憶がほとんど無い…^^; 何か操作性が悪くて、全然アムロみたいに戦えなかった気が薄っすら…><

一時期任天堂のマリオ的な扱いだった気がする、ジャンピングフラッシュの2の特報とインタビュー。ほとんど今回のボス、カピタン・スズーキとボリュームアップの話しかしてないですが、VRとかで続編出て欲しいなあ(きっと酔う)^^

多分そんなに売れて無いと思うのですが、独特な世界観でファンが多い気がするクーロンズ・ゲートの記事・シナリオの木村氏へのミニインタビューと、名作揃いのナムコミュージアムVol.2のラインナップ^^

Vol.2の続き。ゼビウスだけでもう当たりなのに、マッピー、ギャブラス、グロブダー、ドラバスって凄いラインナップとお得感だと思います^^ なのでグラディウスデラックスパックがどうしても少なく感じました。せめて3本入れろよって><

後にサターンに大胆な鞍替えする、E0のインタビュー^^ もう既にSCEと揉めてたらしく、NGがキツイって話が出まくってます。E0より先に風のリグレットらしき企画を出してNG喰らった様なのと、麻雀のおやじハンターで5回尻触るの3回にしてと言われてキレたみたいです><

ホントにアーケード版ままの興奮が味わえたかは怪しいですが、ギャラクシアン3にしてもソウルエッジにしても、続々とナムコのアーケードゲームがプレステで遊べる様になったのは凄かったですね^^ ソウルエッジのオープニングムービー素晴らしかったなあ。

2DでSNKとアーケードで争ってた為に、3D以降が遅れたと岡本氏が語るカプコンですが、その中でバイオが出せたのはホント有能なスタッフに恵まれたんだなと思います。そう言えばスパロボ立ち上げてシナリオやシステム構築した坂田氏は、元カプコンのデザイナで絵も滅茶苦茶上手いんですよね^^

3DO版の移植となる、ポリスノーツの紹介と小島監督と飯田監督とのインタビュー。ページが足りなかったのか編集が下手なのかお二人のお話があまり噛み合って無いのがきになりました^^;

発売済みの170タイトルと、発売予定の183タイトルを各4ページで紹介してます。それは素晴らしいのですが、倍ページ使ってもう少し大きく紹介して欲しかった^^;