【1982年】【12月号】マイコンBASIC Magazine 1982.12
また82年まで戻りまして、マイコンBASICマガジン1982年12月号です。
新ハードが続々と登場した頃ですね。
目次と、さっそくニューモデルの研究です。低価格時代がやって来たと歓喜してます^^
まずはホビー機のぴゅう太から。16bitでゲームもそこそこ充実してて、グラフィックツールが特徴的でしたが変に有名なのは、そのネーミングと変な日本語ベーシックですよね^^;続くM5は知名度で劣るものの、ゲーム作り易いし良いゲームも多い名機だったかと思います。
マックスマシーンはスプライトだけでなくハードウェアスクロール機能もあり、先の両機より更に安い34,800円で登場しましたが、日本ではさっぱりだったと思います。アメリカでは売れたんですよね?
入門機のJR-200は電気屋でよく見かけましたが、周りに持ってた人が皆無で印象無し。MZ-700は不可能は無いでお馴染みでしたが、グラフィック機能が無いのに色んな有名ゲームを移植してたのは、本当に凄かったですね。どちらも79,800円で5~6万のホビー機よりは高めです。
コモドール64はマックスマシーンの上位互換で、より本格的な性能とのことですが、やはり日本では売れてませんでしたよねえ。ハンドヘルドでパソピアと連携できるパソピア・ミニも紹介してます。
298,000円で発売されたPC-9801と、8801で簡単な速度比較をしています。3倍速以上となり98圧勝で、解像度の差もあってフォントが綺麗ですね。
かえるの冒険という読者投稿ゲームですが、タイトル画面に思い切りフロッガーとかいてありますね^^;
こちらもどう見ても与作(きこりの与作)です。いいなあ^^
新登場のX1やエニックスのプログラムコンテストの紹介です。シルバーやワインレッドのX1はカッコ良くて、PCG機能も羨ましかったですねえ^^