【1989年】【3月号】月刊ポプコム 1989.03
予告しておりました、POPCOM 1989年3月号 となります。
89年のポプコム初紹介ですね。この頃の表紙はCGですが機種何で描いてたのですかね?
目次。ポプコム大賞発表号です。サバッシュの攻略連載してたり、円丈のドラスレで信長やってたり、11の博覧会紹介したり、電子手帳/辞書を特集なんかもあります。
新作紹介はスタートレーダーから。アクション+RPGが大ヒットして、アクション+SLGとかジャンル融合が流行ってた頃なのでシューティング+ADVをって企画だと思うのですが、88はPCGもスプライトもハードウェアスクロールも無く、8色のままなのでSTGが何とも地味なのですよね…>< 後に大得意なX68に移植した際は、ADV部がデモになってたという。そのお気持ちはもの凄くわかるのですが、68版も評判が…^^;
続いてクリムゾンⅡ。夢幻の心臓やファンタジアン等の人気シリーズに続くクリスタルソフトのRPGですが、正直先の2タイトルに比べると影が薄い印象です。
何度かゲーム化やアニメ・映画化されてるどろろ。こちらはADVなのですね。完結してるのでしょうか?R-TYPEはMSXにはかなり荷が重いと思いますが、動画観たら凄い頑張っててビビりました^^
読者の購入BEST30。ポプコムなのでサバッシュが強いですね^^ しかしそれ以外の上位はファルコム、ラスマゲ、T&E、システムソフト、光栄とお馴染みな感じです。
麻雀ソフト大集合はこれらパワフルまあじゃん、ぎゅわん自己の他に、イマイチ私は聞いた記憶がないA級麻雀、武蔵、牌の魔術師が紹介されてます^^
最新ソフト徹底攻略は戦国群雄伝、水滸伝やこちらのピラミッドソーサリアン等を攻略。
PCエンジンコーナーは私の大好きなモトローダー。ゴール前が超需要だったり、どんどん貧富が広がってしまうゲームでしたが、Ⅱ共々友人5人らで遊びまくったなあ^^
ポプコム大賞’88の1位は当然の様にイースⅡ!続いてラスマゲに戦国群雄伝と、お馴染み感が強いですねー。
ジャンル別の部門賞。スタークルーザーがアドベンチャー部門なのがちょっと気になりますが、ジャンル融合が進んでスタクルなんて色んなジャンルが融合してたからなあ…^^ ←しかし序盤しか遊ばずにデモばかりループさせてた奴。というかADVじゃなくてAVGが一般的なのですかね?まぁRPGとかSLGの最後がG(ゲーム)なので、その方が統一感ありますが…。サンダーフォースがアクションゲーム部門なのもちょっと違和感あるなあ。
サバッシュ等編集員が色んな理由で?ねじ込んだ気がしないでもない新人賞と特別賞。テトリスって88年でしたよね(仕事一瞬ご一緒した名越氏が移植したって知ってビビった^^;)。パソコン版もそこそこ売れてたと思うし私もハマったし、落ちパズルの始祖にして30年経ってもほぼ変えずに人気のゲームなのですが、何も賞取って無いのは集計に間に合わなかった?
X68コーナーはボスコニアンから。奇麗なグラフィックになったり古代氏のBGMが付いたり、こういうのがX68は羨ましかったなあ。逆にパワーリーグの移植は、88VAのファミスタもですが、パソコンのフロッピーディスクでペナントが出来ても余り嬉しくなく無いですか?大してスペックも要らんし、コンシューマでええやんけ感^^;
発売中止になる妖怪変紀行の制作日記。ラスマゲのキャラ替えだけで作るつもりが、やはり紆余曲折したみたいですね。個人的にプレイングレイのグラフィックは何か取り込みまんまみたいで汚いと思ってたので、合体はグラフィック重視!といわれても、え?って感じですが^^; 没キャラも妖怪題材なのに怖いじゃなくてギャグ方向の作品なの??って感じですね。まぁこいつらだけでなく全部没になるわけですが。
アニメや映画やビデオ等の紹介コーナー。クラッシャージョウって友人と映画観に行って神作画と音楽やけど話は…ってそれきりでしたが、そう言えばOVA出てたのですね。ジョウのパワードスーツ出てるんや^^ ポケ戦はMSが超好きなのですが、本編実はしっかり観てないまま落ちだけ知っててイヤン><
ボードゲームコーナー?では、海外のスパイもののUNDER COVERとHi-SPYを紹介してます。SPY×FAMILYが受けてる今こそプレイすべき?ちょっと違うけどスコットランドヤード面白そうと思ったまま結局遊んでないなあ…。
忍者龍剣伝はデモやBGMが好きでファミコン3作にPCE版にスーファミの巴も買ったのですが、そう言えばアーケード版ありましたね。何かノリが全然違うし別ゲーですね^^;