【1982年】【8月号】マイコンBASIC Magazine 1982.08
予告してました、マイコンBASIC Magazine 1982年8月号 です。
創刊2号ですね。ぴゅ~太じゃなくて、ぴゅう太なんですが…^^;
広告。MZ-2000もパソピアも、周りにユーザーが居なかったので馴染みが無くてスペックもよく知らないのですが、どちらも640×200で8色グラフィック出せる様で88等と同じですね。MZはオプションぽいですが…。
マイコン大百科やテクポリに載ってても白黒の場合が多いので、広告でもカラーは貴重かなあと思いました。
JR-100とVIC-1001の公告が載ってましたが、後者は以前紹介したのと同じだったので前者のみ。JR-100と200はよくマイコンショップで見かけましたが、安いなあ^^ でもPCG羨ましいけどグラフィック無いし白黒なんですよね。九十九電機は、色々ソフトやゲーム出してました。ジョイスティックは全機種合わせて1万個突破との事で、凄いなあ^^
コンピューターランド北海道。後のデービーソフトですね。ばぐごんは当時いっぱいあった、パックマンの勝手移植ですよね。
PC-6001版 ばぐごん – ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
と言うかモナコグランプリもディープ・スキャンもクラッシュ・ラリーもそれっぽい>< アーケードの人気ゲームが家で遊べるのが大きな魅力だったとは言え、おおらかな時代だなあ^^;
目次。ベーシックマスターやポケコンも含め、当時の機種を幅広くカバーしてるのがベーマガの凄さですが、MZ-80B、PC-6001・8001の掲載が多目なのは、やはりユーザー人気ですよね^^ MZ-2000をさぐるでは、MZ-80Bの上位互換で8万安くなって、グラフィックボードとRAMの追加で640×200で8色グラフィックが使える事等が詳しく紹介されてます。
また広告^^ このジョイスティック友人が持ってました!当時はテンキーじゃなくてゲーセンっぽいスティックで遊べるだけでも感動でしたけど、高いし今思うとそんなに操作感は…^^; パピコンは「夢を手にする」のキャッチコピーと、若手男性モデルの写真と一緒の公告ですが、9万弱でテレビに繋げてカラーが使えるのは魅力だったんですよねえ。
特選プログラムコーナーからは、まずベーシックマスター用GUNDAM GAME。まんまです^^; ア・バオア・クーをバックに、クローバーがドムでハートがザクか…ドムはともかくザクはちょっと^^; エルメスならまだ…。
MZ-80K用シー・ダイビング。ナムコの海底宝探しが元ネタかなと思うのですが、どうでしょうか。
海底宝探し【アーケード】 1980年ナムコ 【懐かしのレトロゲーム】 – YouTube
これはもうご本人も認めてますしパックマンですよね^^ 迷路を自由に書き換え可というのが素晴らしい。BASICならではですかねえ。敵のアルゴリズムとかどうなってんだ?(と言いつつ全くソースは読む気無し^^)
6001用リバーパトロール。私的にはアーケード版より中村光一氏の8001版を楽しんだ記憶なのですが、6001用がベーマガに載ってたとは^^
リバーレスキュー PC8001 RIVER RESCUE レトロゲーム – YouTube
でも段々細くなる穴を進んで行くゲームとか、よく載ってましたよね。
ホットインフォメーションではぴゅう太が紹介されてます!6001mkⅡもMSXもまだ出てなかった時に、59,800円で16色使えてスプライトが載ってるって、やっぱ今更ながら凄かったんじゃないでしょうか!?ゲームが全然紹介されて無いのが残念なので貼ってみました^^
そして5インチフロッピードライブが89,800円で低価格と言う事で、定価275,000円で2ドライブ載ってた88mkⅡmodel30も画期的だったんだぞと言いたい(フロッピー無しモデルが16.8万)。
シンクレアZX81の広告。私が印象に残ってるのはベーマガの裏表紙の裏によく載ってた黄色の1ページ広告ですが、こんなバージョンもあったのですね。ただ2ページでもゲーム画面は載って無くて、安いけど性能は?と昔から思ってましたが白黒でこんなんだったんですね^^;