【1983年】【12月】月刊ロンロン 1983.12
初紹介となります、月刊ROMROM 1983年12月 です。
こんなパソコン誌あったんですねえ。RAMに対してROM?たまたま創刊号入手出来ましたが、当時は全然知りませんでした。何年まで発刊されてたんでしょうね。終盤のも読んでみたいなあ。
広告。MZ-2200は88の、MZ-700は6001のライバルってイメージなんですが、2200は同じシャープのX1とも競合してしまったのが8001mkⅡと被って悲しい><
CGの特集・インタビューでカラー4ページ+白黒4ページ使ってます。目次はシンプル。キャプテン放送やLOGOやディズニーランドの記事とか載ってます。
アメリカのマイコン誌を参考にするコーナー。ATARIが中心とのこと。
ゲームコーナー。幾つかのパソコンショップの売上を参考にゲームを紹介する感じです。惑星メフィウスが各地で大人気^^ アルフォスもロングセラーの様ですが、自機はニューモニックではなくニーモニックですよね^^;
続き。麻雀はいつも人気ですね。エクスプローラーって知らないなあ。他ベスト電器の九州地区や、各店舗のビジネスソフトのベスト10も載ってます。
初心者講座。電源入れる所からやってます^^
新登場するMSXの記事。MSXは先行してたぴゅう太やm5に対して性能のアドバンテージがほぼ無かったのが残念だったのと、仕様が統一なのでデザインや値段でしか差別化出来ないのが大変そうで淘汰されていきましたね。6001互換のMSX見たかったなあ^^
続き。デザインで選ぶとやはり、HitBitかキングコングになる気もします^^ H1もコンパクトでいいですけれど、巨大アダプタなんですよね?
パソコンのサウンド特集。まず各機種サウンド機能まとめてます。パソピア7が広告で謳ってた6重和音凄いですね^^ 80mkⅡとベーシックマスターはBEEPのみ悲しいなあ。ぴゅう太はPSG載ってるのですが、ベーシックではSE4種しか鳴らせないのですよね^^;
ミュージックソフト、MIDI機器、シンセサイザーについても載ってます。
良いも悪いも、パソコン全然関係ないと思うのですが、何ですかねこの記事^^;
ニュースコーナー?ではぴゅう太と似たコンセプトの楽がきや、X1C、X1D等が紹介されてます。X1Dと88mkⅡで後者を買って貰った私ですが、X1Dもホント微妙だなあ^^;
ベーシックでゲームを創る講座やマシン語講座他、ゲームブログラムも複数載ってます。
アーケードゲームの真似が多い、海外にはあるらしい推理小説的な手法のゲームは作れないか…みたいな話。裁判ゲームは逆転裁判まで記憶にありませんが、鍵穴殺人事件はもう出てる頃ですね。記事の〆切的にはまだだったのかな…。
裏表紙とその裏の広告。ぴゅう太Jr.ゲームもかなり充実してて値段もゲーム専用機になってかなりのプライスダウンなのですが、高性能なファミコンと多勢に無勢のMSXに挟まれて、消えていきましたね…>< コモドールも日本ではさっぱりでした。