【1986年】【3月号】月刊ポプコム 1986.03
チラッとリツイートで予告してました、月刊ポプコム 1986年3月号 です。
この号じゃないのですが、アイドルがこの加工されたポプコム見ると、PC-6601が歌うタイニーゼビウスを思い浮かべます^^ 好きで特別映像バージョン動画作ったりしたなあ。
目次です。AMIGAの記事載ってるのですが、出たばかりでゲームや性能の詳細が無くイマイチだったので、今回紹介しません^^;
RPGモンスター辞典に続けて、RPGレポートとしてザナドゥ、ハイドライドⅡとこちらの夢幻の心臓Ⅱが載ってます。確かにドラクエⅠとアチコチ似てるなあとは思いますね^^;
格闘技特集。格ゲーブームのかなり前ですが、初期のヒットゲーム、イーアルカンフーの続編紹介からです。タイマン戦だった前作から一変、スパルタンXぽく一対多で戦いつつ進んで、前作風ボス戦の構成となってます。前作と異なりMSXでしか遊べないのが、ポイント高いですね^^
スパルタンXがかなり前に88等に出てたんで、名前が聖拳アチョーに変更されたんですよね、MSX版。この記事では一切タイトル名に触れてませんが^^;
88やX1版も載ってましたが、キャラが大きいしMSX版の方が全然良さげですね、チャンピオンプロレス^^ やはりスプライトは偉大です。まぁ私が当時遊んでたのは88版か、ファミコンのタッグチームプロレスやディスクシステムのプロレスでしたが、プロレスゲームはキャラや技が多いのが楽しかったです^^
ボクシングゲームも色んなハードでちょいちょい出てましたね。こちらはキャラがデカくて個性的で、見栄えが良いです^^
カラー10ページ使ってロボット特集。トミーやバンダイ等の、音声認識等のセンサーで動いたり、二足歩行出来たり、MSXや88等でプログラムして動くロボットを多数紹介してます。アレっ、ファミコンのロボットは古過ぎて対象外?
88シリーズ徹底比較で、まずカラーでCMの変遷。初代が「仕事一途」だったのが、98の登場と6001や8001mkⅡの存在からか88mkⅡは「仕事の達人、遊びの達人」となってます。遊びの達人ならCMD SINGみたいな誤魔化しサウンドでなく、6001にすら載ってるPSGやジョイスティックポート位ホント付けて欲しかった>< SRのCMでは一気にスペックアップした、FM音源を全面に出してます。
ファミコン版のマグマックスと、アーケード版の影の伝説が紹介されてます。それぞれアーケード版とファミコン版がありますが、当たり前ですがグラフィックはアーケード版がかなり良いですね^^ 影の伝説のファミコン版は買いましたが、単調で直ぐ飽きましたが><
こんなゲームがおもしろい、ではデゼニワールドから紹介されてます。人気だった前作からかなりグラフィックとか良くなったのですが、人気はイマイチでしたね^^;
他にも、ブレインブレイカーやナイトロアー、MSXグーニーズや三國志等が紹介されてます。
こんな紹介のされ方もどうかと思いますが、こんなソフトもありましたのコーナーで、以前Beepで紹介したスカーレット7やZガンダム、その他紹介されてます。
88シリーズ徹底比較の続きです。初代はヒットした8001との互換があり、mkⅡの発売までに約17万台売れていたとの事で、mkⅡの欠点だったサウンドとグラフィック描画速度を大幅改善したSRは更に大ヒット。FR/MRの発売までに計50万台売れたそうです。
それで8bit機のほぼ勝者となったため仕様変更がしにくくなったのか、1年経たず登場したFRは廉価版、MRはRAMと漢字とフロッピードライブの強化のみで、FM-77の様に4096色使える様にとかX1turboの様に640×400ドットで8色使えるとか、グラフィック面の強化は最後まで行われないままとなりました。(半分別物となった88VAで思い切り強化されますが)