【1986年】【11月号】Oh!MZ 1986.11
Oh!Xと改題される前の、Oh!MZ 1986年11月号です。
X68000とMZ-700のタイニーゼビウスが発表された号です。
目次です。
エレクトロニクスショウ’86で、ついにX68000が参考出品された際の記事です。ファミコンより美麗でアーケード並みなグラディウスが軽々と動いていたり、トラックボールになるマウスが付いていたりで、期待を遥かに上回るスペックで登場して当時の衝撃はかなりのものでしたよね。
MZ-2500V2も発表されてます。TVとのスーパーインポーズ実装とのことですがX1から何年遅れ?とかX1ユーザー使ってる?というのと、辞書ROMやRAM等がオプションでなく標準装備になった位で、インパクトは弱かったのではないかと思います。
X1turboⅢとMZ-700のタイニーゼビウスが発表です。turboⅢは1Mタイプのフロッピーになったのと第2水準の漢字ROMが装備との事で、やはりインパクトは弱いです。そして翌月にはturboZが…^^;
タイニーゼビウスはこちらで動画見れますが、グラフィック無しでホントによく頑張ってますね!
アンドアジェネシスも浮遊してます^^
カラーページでないのが残念ですが、色んなゲームの美味しい所取りしたようだったウィバーン等紹介してます。
はーりぃぉっくすやロストパワー等の紹介も。
新作予定としてザナドゥ・シナリオⅡやファイナル・ゾーン等をお勧めしているのと、マッピーのニューバージョンを紹介してナムコや電波新聞社を褒めてたりします。
白黒ページでもX68000の発表詳細をまとめてます。色数はどちらが早かったかFM77AV40等もあるので最高というわけでもありませんが、画面モードが多彩で複数画面の重ね合わせや、スクロールが自在な所、強力なスプライトなんかが大変ゲーム向きでしたね。