【1985年】【12月号】Beep 1985.12
久々の紹介となります。Beep 1985年12月号です。割と初期の貴重なBeepが何冊か入手出来ましたので、また2連続で紹介したいと思います。

ナイコンでも楽しめる?ペーパーゲームが特集です。

目次です。ファミコン、セガマークⅢ、アーケード、パソゲーと多種多様なゲームを多数紹介してます。そして特集ではカラー数ページ使って、ゲームキャラの紙相撲とかしてますが、イマイチなので飛ばします^^;

ファミコンで登場間近だったテクザーとカラテカの緊急レポートしてますが、テグザーは売りだったレーザーが残念なことになってるし、カラテカのアップルⅡ版ってそんなに人気あったんですかね^^;

ペーパーゲーム特集で、ボードゲーム版のドルアーガの塔を紹介してます。

ゲームに関するクロスワードパズルやクイズも載ってます。騎士のシルエットとかドアドアのチュン君のバージョンとか難しいな^^;

カラーページでやって欲しかったのですが、読者が選んだBEST50。まずバソゲーからですが、ハイドライド圧勝でブラックオニキス、ロードランナー、ゼビウス、ウイングマンと続いてます。野球狂が6位と頑張ってて、テグザーが思ったより低く11位。

テレホビー…いわゆるコンシューマ編。こちらはゼビウスが圧倒的1位で、ドルアーガの塔、スターフォース、スパルタンX、サッカーと続きます。先程と同じ5位にスポーツ・対戦可能ゲームというのと、イー・アル・カンフーが共に7位というのが面白い^^
スターフォースがグラフィック以外はセガ版の方がアーケードに近いとか、この頃からセガ愛が感じられますね。そしてスーパーカセットビジョンには厳しい意見が^^;

BEST50最後はアーケード。1位からドラゴンバスター、ゼビウス、スパルタンX、戦場の狼、1942と続きます。グラディウスが13位と思ったより低く、11位のツインビーより下です><
ところでドラゴンバスターがスパルタンXタイプと言う主張が、全然納得いかないのですが^^;

第23回AMショーのレポートです。ガントレット等4人同時プレイが売りのゲームが登場したりする中、スペースハリアーが最も注目を集めていたとのこと。

チャレンジャーや1942等ファミコンゲームの紹介。ヴォルガードは合体するまで弾撃たずに敵の攻撃を避けまくる、ストレスの溜まるゲームでしたが、Ⅱは面白いと評判良いのですよね。

テラクレスタはほぼファミコン版しか遊んでいないのですが、ゼビウスから約2年経つので分離・合体攻撃が派手だったり、ボスキャラも多彩になりましたね^^ 結構難しくて私マンドラー見た記憶無いですが><

LDゲームって初期がギャバンの映像の使い回しとかゲーム性とか印象悪かったのですが、タイムギャルとかロードブラスターは映像フル制作?してるようで金掛かってますよね。私移植版含め遊んだ事ないのですが、ストーリーもしっかりしてるそうです。エンディングまで紹介されてますが、編集部でクリアされてるのですね^^

他、モトス等のアーケードゲームの新作紹介で、最後に人気(インカム?)ベスト10も載ってます。グリーンベレーはファミコンディスクシステムで遊んだなあ。

セガマークⅢからはハング・オン等を紹介。しかし後のスペースハリアーやアウトランの移植の様な、無茶はしてなさそうですね。

ロードランナーのコンストラクションを掲載する連載があったのですね。常連さんも生み出したそうで凄い^^

パソゲーはザナドゥの攻略とかトリトーンやアビスⅡの紹介とかも載ってますが、こちらは売上ベスト21。月間売上ではテグザーがぶっちぎり1位だそうです。上位のジャンルが結構バラバラで面白い。

こちらはコンシューマの機種毎のチャート。スーパーマリオ初登場1位とか怪物ソフト誕生の瞬間みたいで良いですが、スーパーカセットビジョンの売上チャートって超貴重ですよね!?販売本数の発表もあるともっと良かったのに^^
[2025/2/1加筆・修正]