【1984年】【5・6月号】コンプティーク 1984.05&06
急遽変更予告してました、コンプティーク 1984年5・6月号 です。

大変貴重な創刊3号と言うことで頑張って入手しましたが、他の号の表紙はずっとアイドルなのに何故この号だけ馬場さん…>< これらの号といい、初期の迷走感もある意味貴重でしょうか?^^
月刊ログイン 1982.No.2 | 日本レトロゲーム誌研究会電子化部 (websa.jp)
テクノポリス 1982.08 創刊号 | 日本レトロゲーム誌研究会電子化部 (websa.jp)
月刊ポプコム 1983.05 創刊号 | 日本レトロゲーム誌研究会電子化部 (websa.jp)

目次です。初期の科学情報誌か何かっぽいテクポリやポプコムやログインに比べると、既にゲーム寄りではりますが、まぁ既に84年だしというのはあるかと思います。

各界著名人?からの創刊お祝いのメッセージ。小松左京先生から貰ってるのは、他の号でインタビューとかしたのかしら?はとバスのゲームって電GOヒットの後に出た気がするけどそれっぽいだけだったっけな?

ゲームより先に音楽やらビデオやら漫画を紹介してます^^; コミック単行本ベスト10載ってるのですが、私1冊も読んでない>< 日出処の天子って人気ありましたが、アニメ化とかされてないですよね?そして30年以上経ってリメイクされるうる星の凄さ。

竹中直人氏は今もドラマやCMで御活躍されてますが、笑いながら怒る人芸でブレイクされましたよね。これブレイク前かなあ?

ゲーム記事はアーケードから。サーカスチャーリー当時あまり見かけた記憶が無いのですが、アーケード版は背景カラフルですね^^ イーアルカンフーもですが、ファミコン版の黒背景のイメージが強いですが。

続いて10ヤードファイト。スクロールやキャラ数的にパソコンやファミコンは厳しい感じのアメフトゲーですが、アーケードは流石な感じでしょうか^^ 私が遊んだ事あるのはどれだったっけな?

ようやくパソゲー紹介は私の大好きなニュートロンから!中村氏のミニインタビューも載ってますが、キャラデザの安野隆志氏(後にドラクエにも参加)の話メインなのが微笑ましいです^^

ブラックオニキスよりカブールスパイの方が紹介が大きいの面白い。そしてそれよりもAppleソフトのカタログ本が出てたのですね。アップルファーム今入手しようしたらとんでもない難易度なんだろうなあ><

カッコいいけど難しいポーラスターⅢとか紹介されてますが、テクポリでお馴染み?宝来氏の所属するプログラマー3の、宝来さん以外の写真載ってるのって珍しいような。

コンシューマゲームも混じって紹介されてますが、ファミコンじゃなくアタリ5200、インテレビジョン、コレコビジョンなのすげぇ^^ というかアップルも併せて海外コーナーなのか。パームスやデーモンズリング等も紹介されてます。

前頁のタンクティクスとかこちらのアルデンヌの戦いとか、SLGあんまやらないからか知らないなあ…^^; クロちゃん氏も時間足りないし、面倒なシミュレーションは良くないと批判してるので、良しとします!(何が?)

ダーククリスタル等が紹介されてるなーと思いつつ、BASICコンパイラってどの程度早かったのですかね?そして白黒ページでは未来を感じるマシンとして、マックやSMC-777等が紹介されてます。マックは確かに先進的で30年以上経った今も存在感がありますが、SMC-777は…^^;

ファミコンも紹介されてます。滑らかなスクロールや単色じゃ無いカラフルなキャラや背景等、確かに未来的なスペックで登場し、更に光線銃やキーボードやロボットと合体するのも凄かったですね^^

ADV紹介の連載。海外誌の情報から、ADVの生い立ちを紹介してるの中々良いですね。ミステリーハウスは最初期に、そして誰もいなくなったモチーフという超魅力的な題材で登場したの偉大だなあ^^

ハードウェア紹介コーナーではMSX数機種やフロッピードライブやライトペンやジョイスティック等を紹介してます。クイックディスクとか3インチFDDは結局パソコン用としては普及しましせんでしたが、X1turboは何故X1Dと同じ3インチでなく、互換性の無い5インチを採用しちゃったのですかね?