【1989年】【4月号】Oh!FM 1989.04

初紹介となります。Oh!FM 1989年4月号です。

新登場するTOWNSの大特集号となってます。

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目次です。

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TOWNS登場前に「X68000以上のゲームパソコンが出る。インテル系で」と噂になってまして、私の周りではワクワクしてました。そしていよいよ発表となり、まずはスペックの紹介からですが、32ビット16MHzCPUに、640×480ドット256色1画面・320×240ドット3.2万色2画面とか、スプライトにハードウェアスクロールとか、まずまずと言えました。画面周りは88VAと大差ないのが少し気になりますが、高価だったCD-ROM搭載も凄い。

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そして周辺機器や機能の説明。高級機なのにテンキー無いのは不思議でしたが、ゲームパッド標準装備はいかにもゲームPCな感じですね。

スプライトを使用すると1画面減る仕様は、ここでは書かれてないですが別の他機種比較コーナーで触れてます。

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ソフトカタログです。まずシステムソフトウェアとかメニュー、Towns GEARの説明から。

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そして発売予定のゲームです。アフターバーナーは期待されましたが無理があった様で、移植センスと言うか割り切りはX68000版の方が良かったようですね。

Let’s Compare (アフターバーナー シリーズ) – ニコニコ動画

日本テレネットはスペハリタイプのオリジナルゲームを88VAで作って、更にTOWNSで別のを作るという…。中途半端なゲーム2本作るなら、作り込むなり発展させた方が良かったような気がします^^;

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TOWNSでR-TYPEなんて出てたんだ?って感じですが、出来どうだったんですかね。スーパー大戦略とかが移植されると安心感ありますが、信長の野望とか三國志も出たのかな?

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サウンドツールやグラフックツールも初期から一通り出たのですね。

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レイトレーシングソフトやプログラム言語と、初期からこれだけ揃うならやはり期待値は高かったのではないでしょうか。

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そして待ってました従来機との比較。まずは価格の近いパソコンとの機能比較ですが、98やFM-Rは16色でスプライトも無く、勝負にならないので実質X68との一騎打ちです。

CPUは単純比較出来ませんが、X68が弱くTOWNSの勝ちですね。逆にグラフィックはX68の方が解像度が高い・色数が多いモードがあります。サウンドはTOWNS圧勝ですね。

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続いてゲームに強いマシン…価格が20倍ほど違うコンシューマ機も交えての比較^^;

ゲームに超重要なスプライト機能が、色数、画面に出せる数、登録出来る数、横に並べられる数がTOWNSは圧倒的です。特に凄い横並び数は、ファミコン等のラインバッファ方式とは違う、セガのアーケード等で使用されてたフレームバッファ方式だから出来た事で、後のコンシューマ機でも主流となる方式だそうです。

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レビューです。どちらのゲームも知ってはいますが遊んだこと無いですね…。アメリカンサクセスは、モノポリー系で土地で儲けたり破産したりするゲームの様ですが、ウィンキーソフトはリアルに倒産してしまいましたね…。

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ダンジョンRPGツクールみたいのが掲載されてます。

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