【1998年】【3月号】電撃王 1998.03
4冊目となります、電撃王 1998年3月号 です。
初期のモー娘。懐かしいですね^^
3ページの目次です。この号凄く濃くて、紹介するページ選定いつも以上に苦労しました…><
電撃王認定3月期ゲームソフトから、バイオ2とゼノギアス。どちらも発売後大人気となりました。他、バストアムーブや三國志Ⅵ等が紹介されてます。
情報コーナーではアスキーにセガが資本参入の記事で、当時のファミ通浜村編集長がレビューではアスキーのソフト同様に、ダメなものはダメと言うと宣言してます^^ あと中古売買が大きく問題になってた頃なんですね。販売会社に1割でも還元されればまだいいのですけどねー^^; 他、公取委がSCEに排除勧告の記事など。
セガが時期ハード開発を正式発表との事で、ちと早い気がしますが時期ハード戦略シミュレーションの特集です。プレステはバイオ2や鉄拳3等勢いがある感じですが、64はゼルダが良いもののDDはホント期待外れでしたねー。ポケモン好調なのに据置機にほぼ無関係なのが、今のSwichを産む遠因にも感じます。
任天堂やソニーの次機種についても触れつつ、まだ98年3月なのにこの世代の3ハード戦争の結末をまとめちゃってます^^; 年末年始は例年よりRPGが売れなかったものの、電GOやグランツーリスモ等が人気のプレステが強かったそうです。
という訳で本数の情報が無いのが残念ですが、各機種のトップ5。1・2位を見比べると64がちょっと弱い様に感じます^^; そしてこの頃のSCEやせがた三四郎のCM良かったように思いますが…あまり記憶に無い><
そして97年ソフト売上ランキングの発表です。1位はFFⅦ!ポケモン赤緑合わせてもまだFFⅦのが多いとは流石ですね^^ そしてダビスタがポケモン押さえて2位と言うのも凄い人気だったんですね。64で一番売れたのは前年合計では100万本超えてるマリカ64で、サターンでは47.8万本のスパロボFとのことです。
小さくて見出し類しか読めないと思いますが、ジャンル別のレビュー総決算と売上ベスト10。RPGとシミュレーションの売上1位はもちろんFFⅦとダビスタで、スポーツとシューティングはみんゴルとエスコン2です。私も好きなレイストームやグラ外載ってますが、レビュアーが推してるだけで売上ベスト10には入ってません^^;
続いてアドベンチャーと格ゲーの売上1位はバイオディレクターズカットとブシドーブレード、レーシングとアクションはグランツーリスモとクラッシュ2です。…下級生がアドベンチャーの3位は中々健闘ですが、ブシドー格ゲー1位ってマジですか…そしてGセンチュリーが格ゲーってどう言う事なの!?^^;
エロゲも載ってましたが売上1位は東鳩、2位ピアキャロ2、6位鬼畜王ランス、7位同級生2といった感じでした。
ハード別発売済みソフトでは、Win95のMSフライトシミュレーター98や64のシムシティ2000、サターンとGB両方のたまごっち等々にプレステのこれらが紹介されてます。ネクタリスやボンバーマンのプレステ版印象薄いなあ。そしてグルーヴ地獄Ⅴ^^;
通常の売上トップ20等です。先程の登場タイトルと結構被ってますね。アーケードではジャス学が人気の様で。
べストクリエイター大賞まで発表してます!今でもお馴染みのクリエイターもいらっしゃいますが、ウィンキーはスパロボ売れまくりで当時はウハウハだったんでしょうけど、今は…^^;
ハード別新作コーナーでは、Win98の電GOやプレステの鉄拳3やクロックタワー、サターンのスパロボF完等々にこれらが紹介されてます。SDキャラの格ゲーは一瞬流行った気がしますが、キャラがかわいくても結局初心者は獲得できず、すぐ終息したと言うか1作もヒットしなかった印象^^;
64新作はこちらのゼルダ時オカやテンエイティにF-ZERO X等が紹介されていて、アーケードはマブカプやストEX2、エロゲはホワイトアルバム等が紹介されてます^^