【1991年】【3月号】月刊PCエンジン 1991.03
初紹介となります。月刊PCエンジン 1991年3月号です。
月間PCEと言えば、ゴリラのイメージなのですが、何でゴリラだったんですかね?
月間売上トップ10等。ボンバーマン当時よく多人数対戦したものですが、30年近く経った今でも、シリーズそこそこ人気あるというのが凄いですよね。
移植希望は、1~3位が実現されなかったのは悲しいなあ。4位以降は結構出たと思いますが。
目次です。新作大特集みたいですが、特集ってそういうもんです?他誌にもよくあるアイドルコーナーは、ポワトリンでした。
’91ウインターCESのレポート。PCエンジンはアメリカでは全く人気無かったんですよねえ。何故なのか…><ゲームギアに人気が集中したというのも良く分からないです。リンクスもカラーだし、性能も断然上なのに。
イースⅠ・ⅡはCD-ROM2のキラーソフトだったと思うので、俄然期待が高まったであろうイースⅢの紹介。サイドビューに生まれ変わりましたが、この1作だけですよね。88版はイースⅡみたいなカッコイイデモが無かったのが残念でしたが、PCエンジン版は新ヒロインだけでなくリリアもチラっと出る、豪華なデモが追加されたんですね。
シュビビンマンの無印は、当時珍しい声が出るゲームだったので友人が凄い気にいってたのですが、続編はその辺りもパワーアップしてたんですかね。また、開発中止になったスーファミの零が奇跡の販売されてましたが、こちらもどうだったんでしょうね。
1943改がナグザットから販売。アーケード移植+4ステージも追加とか豪華ですね。私はグラフィックがしょぼい替わりに、RPG的強化が出来るファミコン版しかやってませんが、かなり楽しめました^^
SG専用オリジナルシューティングという事で出来が注目されたと思いますが、グラフィックやサウンドはなかなか良かったそうですねオルディネス。元アイレムスタッフが作った開発メーカーで、R-TYPE外伝として制作されてたそうですが…ラストリゾートみたいです。
[60fps] Aldynes (オルディネス) [SuperGrafx] – 1 Loop Clear – No Miss – 1CC – edusword – YouTube
アレ?そんなにアイレムっぽくないな^^;
マスターオブモンスターズはマイクロキャビン販売とのことで、パソゲーの移植ってそういうの多いですね。開発のリソースとか販売網とか参入資金とか、色んな事情があるのでしょうけれど。
ウインターCESのレポートの続きです。人だかりとしては、任天堂、セガ、NEC、SNKの順だったそうで、普及台数ままって感じでしょうか。格ゲーブーム後ならSNKがNECよりは延びそうですが、初代餓狼伝説が1991年12月ですし。
そして500万台普及のゲームボーイに挑むカラー携帯機戦争!と煽ってますが、数年に渡ってゲームボーイの天下のまま、ポケモンブームでその後もずっと携帯機は任天堂機の天下のままですよね。
CD-ROMの1991年現在と未来についての記事。この次世代では3DO・PS・サターン・PCFX、それにネオジオCDと、64を除きCD-ROMが標準メディアとなりましたね。先見の明はあったのではないでしょうか。
しかし容量があるので豪華なデモ追加してるようですが、私はヘルファイヤーはメガドラのカートリッジのを買って、正直デモよりも他にもっと大事なものを追加なり改良なりしないといけない内容ではないかと思いました><
アーケードのコーナーですかね。大型筐体はちょっとしたテーマパークって感じで、家庭用やスマホのゲームでは味わえない夢がありますね^^
攻略ページや、いわゆる裏技のコーナーもあります。
新作特集の続き。サイレントデバッカーズ知人から買ったのに、結局遊んでない^^;評判良かったですがエネミー・ゼロはこのゲーム参考にしてたんですかね?モトローダーⅡは、前作より評判落ちた気がしますが、私はどっちも好きで友人らとよく競争しました^^今で言うマリオカート的ポジションですよね。
レビューです。一人20段階でレビュアーが5人居るのがファミ通との違いでしょうか。オルディネスは点数高めですが、コメントが意味深なのが多くて面白い^^