【1993年】【1月8・22日号】Theスーパーファミコン 1993.1/8&22
2冊目の紹介となります。Theスーパーファミコン 1993年1月8・22日号です。
92年のアカデミー賞発表号となります。ファミ通じゃないのに松下先生の表紙?と不思議に思ったらエルファリアってRPGのキャラデザされてたのですね。全然記憶にない…^^;
目次と、ファミコンショップブルートの広告です。地元に何件かあって、友人がバイトしてたんですけどね…ブルートのみならず、今やファミコン(ゲーム)ショップがほとんど壊滅してしまって、寂しい限りです。
読書投票ランキングの上位~51位までと、下位117位~です。ボンバザルや雷電伝説、ダライアスTWINが低い>< しかしメガドラの最下位帝王ソダンは3点切ってたと思うので、5点前後とかまだまだですね^^
売上ランキングと、読書投票ランキングあるので被ってると思うのですがアンケートベスト10、それにレビューです。カプコン製ミッキー難しいのに売れてるなあ。そしてFFはやはり圧倒的な点数ですね^^
全部じゃないですがレビュー続きです。らんまは前作より絵もシステムも随分良くなってましたね。エイリアンvsプレデターはカプコンの名作とは違う海外製で、コメントの内容からして映画もまだ発表されてない頃の様です。
新作コーナーでは聖剣伝説2やPop’nツインビー等が紹介されてます。バイオメタルは全然知らなかったのですが、アクスレイに並ぶスーファミの独自シューティング最高峰らしいですね。なのに売れなくてプレミア付いてるとか。方やスターフォックスはお馴染み任天堂名作3Dシューティングの1作目ですね。
アカデミー賞…の前に92年スーファミなんでもベスト5が載ってます。出荷本数の他、ジャンル別発売数や移植元の本数が載ってて面白い^^ 当時新ハード発売初期はハードのパワーを活かしたアクション系が多くて、徐々に制作に時間が掛かるRPG等が増えていくイメージでしたが、初期から結構RPGも出てますね。そしてパソゲーからの移植が思ったより多い。
いよいよ92年のSFCアカデミー賞の発表です。1位は貫禄のドラクエⅤで、2位は大ブームを起こしたストⅡ。他、各部門賞でもこの2本が獲ってます。ゼルダ惜しい><
他の賞も概ね妥当なタイトルが獲ってますねえ。弟切草はちょっとかわいそう。
Theスーちょっと面白いと思ったのは、海外のゲーム誌によるベストも載せてます。まぁ1位はストⅡ一色なんですけれど^^;
スーファミでは遊べないバソゲーの魅力を紹介として、パソコン入門ガイドなる特集も載ってます。まずは比較的安価なDOS/Vからですが、世界標準とは言えWindows95前に個人でも会社でも使ってる人周りに居なかったですねー。
最後にMacも紹介されてるのですが、そちらは私も会社で使ってました。
国民機98シリーズと欧州で売れてたAMIGA。9821でX68000やせめて88VA位の仕様にはして欲しかったのですが、256色止まりで無論スプライトなんてものは載りませんでしたね…^^; AMIGAは日本のゲーム誌でも度々紹介してましたが、安価でMSX2より強力なホビーマシンって感じで羨ましかったですね。
そしてゲームに強いこの2機種も紹介。どちらもスピードアップされた新型が登場した頃ですね。
最後に、ログイン編集長の河野真太郎氏にバソゲーの魅力について聞いてますが、「一人でもゲームを作れるので新しいゲームが生まれる可能性が高い」とか「ゲームで遊ぶだけでなく作るとか色々挑戦して欲しい」といった話をされてました。
新作ガイド。ファイヤープロレスはPCエンジンで友達とよくわいわい遊んだなあ。今また新作が出るというのが凄いですね。
裏技のコーナーも2ページありますが、それよりも渋谷氏のクソ…クリゲーのコーナーが目を引きました。カトちゃんケンちゃんを紹介してるのですが、山盛りの下品な下ネタや、ラスボス前の落とし穴に落ちるとステージ1にワープして、コンティニューが役に立たない事をネタバラシ。本体を壁に叩きつけるレベルだそうです^^; …私そんな先まで行けなかったわ><