【1989年】【1月号】コンプティーク 1989.01
コンプティーク 1989年1月号 です。

書いて無いですが50号記念とのことで、勿論アイドルの表紙です。

目次です。ロードスⅢやロボクラッシュ等の連載もしてます。

人気トップ20。ファルコム安定の強さの中、ラスマゲが食い込んでます。コンプなのでロードスが強めなのは、ポプコムでサバッシュが強い様なものかなと^^

こちらは売上トップ20。ディスクステーション売れてるなあと思いつつ、7位のサバッシュが人気トップ20に入って無いと言うのは、どうなんですかね^^;
それはさておき、欄外ではコンプ正月名物でしたっけ?エッチなゲームブックが展開してます^^ 今回はスキーゲレンデが舞台のハーレムもの。

ラスマゲがヒットしたのでシステム流用で?題材を妖怪に変えてのこちらの1作。私はやっぱりグラフィックが雑なので、遊ぶ気は全然無かったのですが、発売中止になってしまうのはフレディとか一部妖怪の版権がらみとかですかね?

テレビでエグザイルと聞くと、こちらを想像するオールドゲーマーも多…くも無い様な気がしますが、テレネット作品ってⅡそんなに多くない中、こちらは続編ってことは結構人気とか売上げ高かったんですかね?

目次にデカデカと載ってましたが、北から南まで全国縦断のソフトハウスマラソンしてます。ブラックオニキスでお馴染みのBPSが、テトリス移植版を一斉発売するタイミングだったみたいですが、色々マイナーチェンジやアレンジはあるものの、30年後も現役バリバリで遊ばれてるなんて、想像出来てた人いるんですかね^^

当時広告が良く載ってて、T&Eソフト久々のSFアドベンチャーだからなのか、凄い力を入れてるなあと思っていたサイオブレード。

こちらも同様にSFアドベンチャーでよく広告載ってて、どちらが人気出るかなあなんて、当時思ってました。結局私はどちらも遊ばなかったので、どちらの良し悪しも言えないのですが、流石小島監督のスナッチゃーの方がよく評判を聞いたと言うか、サイオブレードはほとんど空気だった気が…^^;

開発中のイースⅢの情報とインタビューや、やはり開発中のスタートレーダーのインタビューが載ってます。富氏から山根氏との話が出ているのが、個人的にツボです^^

いつものパターンですが、エッチなゲームブックのクライマックスは、袋とじの中で展開してます。かなり過激なイラストは、もりやねこ先生です。

アーケードコーナーでは大魔界村、メタルホークとこちらを紹介。

PCエンジンコーナーではNORIKO、ファイティングストリート、天外等CD-ROM2関連と、これらアーケード移植が載ってます。当時3本とも買いましたが、ドラスピとスぺハリは超楽しめましたが、ビジランテはファミコンのスパルタンXと比べても全然楽しめませんでした>< しかしPCエンジン miniにドラスピ他ナムコ作品が収録されて、ホント良かったですね^^ ギャラ8よりはゼビウス入れるべきじゃね?とは思いますが…。
そしてメガドラはまだ出たばかりなので、扱いが小さいです。

50号記念とのことで、白黒なのが惜しいですが表紙を振り返ってます。ジャイアント馬場氏が完全に浮いてますね^^; 私が買い始めたのが86年4月号からなのですが、それ以前の号がまた恐ろしく高くて…どなたか安価で譲って下さい><

新製品情報ではPC-9801LSとエプソンPC-286LE、PC-98VM11とPC-286USを比較したり、FM77AV40SXやCD-ROM2を紹介。CD-ROM2はメガCDに12.5MHzの68000が載ってた様に、PCエンジンSG同様の追加グラィックチップが載って上位互換だったら面白かったんですけどねえ。(更に高くなっちゃうけれど、5万円も出して容量とそれを使う生音だけパワーアップと言うのが私的には残念で、買いませんでした)

88講座も載ってます。沢山出てますが、mkⅡでフロッピードライブ内蔵、SRでグラフィック高速化とFM音源内蔵、MH/FHでクロックアップ(MHはフロッピー1MBに)、MA/FAでFM音源2対応と、ライバル機が4096色や400ライン8色やPCGに対応していく中、VAまでほとんどグラフィックが強化されなかったんですよね…。VAでは65000色や256色2画面、ハードウェアスクロールやスプライト実装等大幅パワーアップされたものの、自社の98やPCエンジン、X68000に対して色々中途半端で残念な結果になってしまいました><