【1996年】【5月号】じゅげむ 1996.05
2回目の紹介となります。じゅげむ 1996年5月号です。
創刊1周年特集との事です。
目次です。アーケードからパソゲーまで一通り扱う総合誌ですね。
創刊1周年特集1では、任天堂・セガ・SCEに戦略を訊いてます。任天堂は面白いゲームなら9800円でもいいとか、スクウェアがプレステに行ったけど考え方の相違、ゲームは映画じゃないとかインタビューに応えてて、最後にバーチャルボーイについて聞かれてハードを持ち過ぎてしまったと答えてます^^;
そしてセガはバーチャ3はサターンで動くかと聞かれ十分可能と答え、SCEはレンタルや18禁ソフトについて検討していると答えてますが、それぞれ結果がどうなったかは皆さんご存知の通り^^
なお白っぽい新サターンの記載もあり、厚みそのままが残念とありますが、内部回路スリム化したなら薄くもして欲しかったなあ。まぁ安いし買っちゃいましたが。
特集2は101人が選ぶキングオブゲーム。微妙な知名度の有名人や、一般人に聞いてますが、各々の好みでしかないので座談会含め「あっそう」的な感想しか出ないです^^; 下の各ハード年間ランキングの方が断然興味深いですね。
特集3ではファンキーバカゲーマーと称して、1年間の表紙を編集者がアイドルに変わって再現したりしてますが、キモイだけなので普通に表紙と特集とかを振り返って欲しかったなあ。
注目のじゅげむセレクションとして、鉄拳2、パンツァードラグーンツヴァイ、スーパーマリオRPG、ルドラの秘宝と、こちらのバイオハザードが紹介されてます。
ハード別売上ランキング。総合誌は全部載ってるのが魅力的ですね。3DOとPCE/FXの1位がギャルゲみたいな特徴が感じられる所も良い^^
先取り新作を25本も紹介してます。現在リメイクに期待が掛かりまくってるFF7や聖戦の系譜。キングスフィールド3やワイルドアームズ等々。
そして最後にジャンル別編集長のお勧めが載ってます。ちなみにパソゲーは大戦略5や無人島物語3等。
近日発売のゲームが多数載ってまして極1部を紹介します。まずはスーファミと3DOから。ガンダムW良く出来てたなあ。ボリュームがもっとあると良かったんだけど。
サターンとプレステ。チョロQは先の編集長のお勧めで上がってました。ガングリフォンもマニアに人気でしたが、最近は聞きませんね。
ネオジオやメガドラやPCエンジン。他、FXやキッズギアも載ってます。…ゲームボーイが無い様な。
2~3月発売のパソゲーも載ってます。98用とマック用。
ウイン95用とDOS/V用。当然ですがDOS/Vは洋ゲー中心です。
驚きのピピンの特集が載ってて、ハードや周辺機器と、5ページ使って全ソフト紹介してます。
アーケードのコーナーではバンパイアハンターの攻略や、AOUショーの紹介。スタグラ買ったけどイマイチだったなあ^^;